今回は、発売以来お問い合わせの多い、カメラ/デジタルガジェットに対応した PGYTECH OneGo スリングバッグ をレビューしていきたいと思います。
すでに目を付けている方はもちろん、「手軽なお出かけ用のバッグが欲しいなぁ~」とふんわり考えている方にもぜひご覧いただきたい内容となっております。
デザインを見てみよう!
まずは気になるデザインと、実際に身に着けたときの様子を見てみましょう。カラーは今回ご紹介する使いやすいブラックと、カジュアルだけど上品な印象のネイビーの2色展開です。表面はさらっとした手触りで、ストラップはクルマのシートベルトのような感じでした。つるっとした素材でできています。シンプルなデザインなので普段使いにもぴったりですね。
商品ページに記載がある通り、素材は防水・防塵・耐衝撃となっています。確かに触ってみると、水を通さなそうな感じです。ただ、ここまで薄い鞄ですとハードケースのような堅牢性はないので、どこまで耐衝撃と言えるのかはちょっと疑問でした。
中にはふわふわ感のある仕切り板が2枚付属します。マジックテープで内装の好きなところに貼り付けられます。
こちらがジッパーです。シングル式で、安心と信頼のYKK製を採用しています。つかみやすいように PGYTECHロゴ入りのチャームが付属しています。
中も見ていきましょう。ジッパーを開くと、濃い黄色がアクセントに使われたデザインがパッと目を引きます。気分を明るくしてくれそうですね。
両側にライターくらいのサイズのものが入りそうな仕切りが細かくついています。カメラのバッテリーや、SDカードケースなどの細かいアクセサリを入れるのに良さそうです。
カタログ素材のイメージも良いですが、実際に使った感じをお伝えするため、身長153㎝の日本人がリアルなレビューをしていこうと思います。外国人のモデルさんってスタイルも顔も良すぎて、もはやマネキンですよね。買った後に「違うやんけ」となりがちなので、ここは現実味のある写真を載せていこうと思います。
背負うとこんな感じです。邪魔にならずイイ感じでした。
気になる収納力をチェック
やはり鞄たるもの、どんなものをどれだけ収納できるか?という機能面も大切ですよね。ここからは収納力について紹介していきます。今回は、iPad mini 6、iPhone 12 、AirPods Pro、財布、鍵、市販の飲み薬を入れてみました。iPad mini 6 のサイズは[195.4mm× 134.8㎜× 6.3㎜]です。
「本当に入るかな?」と思いましたが、あっさり入りました。正直びっくりです。もちろんジッパーも苦労せずに閉められました。
このくらいのサイズ感のバッグって、他にもいろいろな選択肢があるんです。人気もあるのでしょう。でも、希望小売価格 9,000円の価格帯で iPad mini 6 とお出かけの必需品たちを難なく収納して、しかも防水素材でできている安心感バツグンって鞄ってあまり巡り合えないので、レビューしながらめっちゃ欲しくなっちゃいました。
今回ご紹介した PGYTECH OneGo スリングバッグ は、一眼レフやドローンも収納できる OneGo ショルダーバッグ 6L/10L を合わせた PGYTECH OneGo ブラザーズとしてデビューしました。デジタルガジェットをスマートに収納する新しいバッグで、春のお出かけを楽しむのはいかがでしょう?