カメラバッグデビューにお勧め!PGYTECH OneMo スリングバッグを初心者が使ってみた

みなさんこんにちは。今回は PGYTECH から新たに登場した OneMo スリングバッグ を、カメラもカメラバッグも持たない素人がレビューします。「これからカメラを始めるけど、カメラバッグはどれがいいの?」という方にオススメしたい記事です。結論として PGYTECH OneMo スリングバッグ は推せるアイテムです。

OneMo スリングバッグ

一番使われているカメラバッグは?

まずは一番使用しているカメラバッグをX(旧Twitter)でアンケートした結果、バッグパック派が61%、ショルダーバッグ派が39%でした。バッグパックは荷物がたくさん入るし、動きやすくて安定しますよね。でも、カメラ始めたての方がカメラギアをフル装備で持ち運ぶかな・・・?ショルダーバッグで充分だと思うのは私だけでしょうか。

だってショルダーバッグ、こんなに入ります

OneMo スリングバッグ

今回は PGYTECH OneMo スリングバッグ 11L に荷物を入れてみます。準備したのはデジタル一眼レフカメラ Canon EOS 5D mk3、カメラバッテリー4本、 DJI Osmo Mobile 4 、DJI Mini 2、送信機、フライトバッテリー3本、13インチのノートPC(幅322mm×奥行216mm×厚さ14mm)です。バッグには仕切りが4つあり、自由にカスタマイズできます。

OneMo スリングバッグ

頑丈なマジックテープなので、崩れなさそうです。このようにコンパクトにおさまりました。11Lはファスナーで高さを13.5Lまで拡張できるので、14インチMacBook Proや200mmクラスの望遠レンズ等を入れるときに最適です。

OneMo スリングバッグ

比較用に OneMo Lite Backpack 22L に同じアイテムを入れてみます。この量だけで仕切るのは難しいですね。一目瞭然、この荷物量ならスリングバッグで充分です。ちなみに重さはスリングバッグが5.3kg、バッグパックは5.5kgでした。

OneMo スリングバッグ

実際に持ち運びました

コンパクトで身体にぴったりフィットします。肩にショルダーパッドがついているので、痛くありません。直ぐにカメラを出し入れできるので、撮りたい時にサッと撮れる感じです。

OneMo スリングバッグ

ショルダーの上が安定した台になるため、ここにカメラ置いて、バッテリーを交換したり、お茶を飲んだりできそうです。小型のドローンも置けました。

OneMo スリングバッグ

【検証】中身は濡れない?

素材は高性能ポリウレタンコーティングで、バッグに水滴が入るのを防ぐようです。せっかくなので、本当に水に濡れないか試してみましょう。

OneMo スリングバッグ

それでは10秒間、思いっきり濡らしていきます。

はい、この通り濡れませ・・・ってあれ?ちょっと濡れてました。

OneMo スリングバッグ

バッグ中心部は濡れていませんが、入り口のファスナー周辺部分に水が少し浸透していました。雨の日は荷物の上にタオルを置くと安心かもしれません。

おまけ

さて、この写真を見て何かお気づきでしょうか?実は PGYTECH OneMo Playfun Bag も一緒に写っています。

手ぶらで出かけたいけど、ポケットに入りきらない小さなガジェットを入れるのにオススメです。短いケーブルとBluetoothのイヤホンを入れるとぴったりでした。

本題に戻りましょう。カメラ素人が OneMo スリングバッグ を使ってみた結果、収納力、持ち運びやすさ、荷物の取り出しやすさ全てが大満足でした。これから迎える芸術の秋、「新しくカメラを始めてみようかな・・・」という方に是非おすすめしたいカメラバッグです。