PGYTECHからスマホ撮影の効率を上げるグリップとライトが新登場!

2月7日(金)にPGYTECHから新製品の「MagCam(マグカム) スマートフォン グリップ 」と「MagGlow(マググロウ) スマートフォン リングライト」が発売となりました。

PGYTECHといえばカメラアクセサリーだけではなく、最近はスマホアクセサリーのラインナップも登場しています。昨年はグリップやスタンドまでマルチに使える「MagFlex スマートフォンスタンド」や、首に掛けて撮影できる「CapLock マグネット スマホ ネックマウント」が発売されました。

 

今回新たに登場したアイテムは、スマホ撮影用のグリップとライトです。スマホをメインに撮影していて遠隔でラクに操作をしたい方、ライティングでよりキレイに撮影したい方におすすめのアイテムです。それぞれのアイテムを詳しく見ていきましょう。

 

 

MagCam スマートフォン グリップ


MagCam スマートフォン グリップは、スマートフォンの背面にMagSafeで取り付けできるスマートフォングリップです。非接触充電に対応した充電モジュールとグリップモジュール、Bluetoothリモコンモジュールで構成され、使い方に応じて付け外しができます。グリップ部分は高品質のフェイクレザーを採用し、指が自然にフィットする使用感です。

グリップモジュールにはUSB Type-Cで充電できる3000mAhのバッテリーを内蔵し、モバイルバッテリーとしても使えます。上部のリモコンモジュールは取り外して、Bluetooth操作が可能です。グリップを外した充電モジュールはスマホスタンドとしても使用することができます。


Bluetoothで操作

スマートフォンとの互換性はこちらです。

XiaomiやHUAWEIのスマートフォンはフルスペックで使用できますね。記載外のスマートフォンでは、一部の機能が使用できない場合がありますのでご注意ください。マグネットリングが付属しているので、iPhoneユーザー以外の方は、リングをスマホケースに装着してご使用ください。

 

今回はXiaomiのRedmi 12 5Gを使って操作してみます。使用するカラーはミント グリーンです。


 

初めにグリップの電源ボタンをオンにして、スマホ設定画面のBluetooth接続をペアリングします。

 

接続後にBluetoothでスマホ撮影を操作してみます。サイドのボタンを1回クリックするとカメラ機能が起動します。2回クリックするとインカムとアウトカムが切り替わります。

 

コンデジなどと同様にシャッターボタンの周囲をスライドするとズーム調整ができます。静止画と動画モードともに最大値までズームができました。シャッターボタンを半押しするとフォーカスが可能です。

グリップ底面には1/4インチネジ穴がついているため、三脚に立てて撮影できます。10メートルの遠隔操作にも対応しています。

これひとつで、グリップ、Bluetooth操作、スタンド、モバイルバッテリーとして使用できるので、スマホガジェットとしてマルチに使える便利なアイテムですね!

 

 

MagGlow スマートフォン リングライト

続いてリングライトです。MagSafe対応のスマートフォンやスマホケース、MagCam スマートフォン グリップにも取り付けて使用できます。こちらにもマグネットリングが付属しているため、iPhone以外のユーザーの方でももちろん使うことができます。300mAhのリチウム電池と34個の高輝度LEDを備え、30分間の連続使用が可能です。


 

左側の電源ボタンを押して電源を入れて、右の明るさ調整ボタンを押すと明るさが3段階調整できます。電源ボタンを押すと色温度が変更でき、屋外での撮影に最適で風景や商品撮影でディテールを鮮明に映すクールライト(9000K)、日常的なセルフィーやポートレートに最適なソフトライト(5500K)、夕方の撮影や低照度設定に最適なウォームライト(2500K)の3種類から選択できます。

 

明るさと色味の比較

iPhone 15 Pro を使って、まずは手の平を撮影して比較してみます。左から、照明なし、クールライト、ソフトライト、ウォームライトの順です。

手の角度が少し変わってしまいましたが、ライト「あり」と「なし」では映り具合の美しさが全く違いますね。美白を求めるなら、クールかソフト、血色感を求めるならウォームライトがおすすめだと感じました。これは自撮りの撮影でも使えそうですね!

 

次に明るさを変えて撮影してみます。クールライトの設定で3段階に明るさを変えてライティングを行い、フィギュアを撮影して比較してみました。

一番左のライトなしの状態から、順番に明るさのレベルを上げて撮影しました。明るさ「1」は、ライトなしと大差はないように感じます。明るさ「2」と「3」では輪郭もくっきりして、明るさもはっきりと違いますね。とくに「3」は自然で美しい明るさです。商品の撮影やちょっとした物撮りで「手軽にもう少し明るく撮りたい!」というときに良さそうですね。

 

続いては、ウォームライトで明るさを変えて撮影をしてみます。お気に入りの手帳で比べてみました。

低照度に最適ということで、やや暗い窓際で撮影してみました。こちらも明るさの変化がわかりやすいです。明るさを上げるにつれ、温かみのあるやわらかい赤みが下の方に出ていますね。料理の撮影や柔らかな雰囲気を出したいときは、このモードで撮影すると良さそうですね。

 

 

まとめ

グリップとライトは目的に合わせて併用しても、単品使いのどちらでも便利なアイテムだと思いました。個人的にはスマートフォンで物撮りをする機会が多いため、このライトが撮影のクオリティをぐっと上げてくれそうです。ちょっとした撮影に大がかりな照明機材を出すのも面倒ですし、スマホの設定をいじったり、撮影後に明るさを調整するのもなんだかんだ時間が掛かりますよね。

このライトを装着して明るさと色温度を調整するだけで、ちょうどいいライティングが演出できるので、かなり撮影効率が上がるなと感じました。手軽にスマホ撮影のクオリティを上げたい方は、ぜひ製品ページでチェックしてください!

また、PGYTECH JAPAN 公式ストアのリニューアルオープンを記念して、期間限定のキャンペーンも開催中です。

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著者:M.Dezawa
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