Blog

【最強カメラバッグ】PGYTECH OneMo2 BackPackをレビュー!製品を愛してやまない旅行好きが使い方を紹介します(前編)

【最強カメラバッグ】PGYTECH OneMo2 BackPackをレビュー!製品を愛してやま...

こんにちは。カメラ機材をやたら持っている人こと、DJI認定ストア 東京虎ノ門の黒川です。 皆さんは、お出かけの際に写真を撮っていますか?私はほとんどの休日にカメラを持ち出し、撮影しております。スケジュールが立てられれば、泊りがけの旅行に行きます。行く場所や撮影目的に合わせて持ち出す機材は変化しますが、多いときはカメラ2台にレンズ7本ということもあります。 今回は私が愛してやまない PGYTECH OneMo2 BackPack について、ブログ形式で紹介いたします。2月末から3月頭にかけて、京都まで3泊4日の一人旅に出ておりました。今回の記事では製品のスペックや特徴についてはもちろんですが、私が現地で撮影した写真も紹介します。前編・後編に分けてお送りしますので、ぜひお読みください。 ページ内でご紹介します製品は、こちらのカメラバッグでございます。 OneMo 2 BackPack (ワンモー 2 バックパック) 35L   私がPGYTECH OneMo2 BackPackを選ぶ理由 私の旅は基本的に大荷物、帰りは超大荷物です。これには理由があり、3つの旅の目的が関係しています。それは「写真を撮りに行く」こと、「その土地に行かなければ食せない料理を味わう」こと、そして「その地域の地酒を愉しむ」ことです。 旅先から毎度のように持ち帰ってくるのは、主に日本酒です。日本酒って、その土地でないと買えないものが多すぎるんですが、これがいけません。いけないのです。呑みたければ、欲しければ行きます。現地まで。 埼玉・群馬エリアで集めた秘蔵のコレクションでございます なお旅先への移動手段は、基本的に公共交通機関と徒歩です。ざっくりした行き先は決めるのですが、具体的な目的地までは決めずに自由に放浪することが多いため、現地ではかなり歩きます。旅のお供に選ぶカバンはバッグパックタイプと決めており、荷物はすべて背負って移動します。キャスター付きのスーツケースでは、段差や階段が苦手なためあまり使いません。 どんな使い方をしても、現地でどんなに物が増えても、何でも対応できる便利なカメラバッグはないだろうか?と長らく探していました。そして、ついに出会ったのがこの OneMo2 BackPack だったのです! 詳細は後述しますが、実は私、前モデルのOneMo BackPack...

【最強カメラバッグ】PGYTECH OneMo2 BackPackをレビュー!製品を愛してやま...

こんにちは。カメラ機材をやたら持っている人こと、DJI認定ストア 東京虎ノ門の黒川です。 皆さんは、お出かけの際に写真を撮っていますか?私はほとんどの休日にカメラを持ち出し、撮影しております。スケジュールが立てられれば、泊りがけの旅行に行きます。行く場所や撮影目的に合わせて持ち出す機材は変化しますが、多いときはカメラ2台にレンズ7本ということもあります。 今回は私が愛してやまない PGYTECH OneMo2 BackPack について、ブログ形式で紹介いたします。2月末から3月頭にかけて、京都まで3泊4日の一人旅に出ておりました。今回の記事では製品のスペックや特徴についてはもちろんですが、私が現地で撮影した写真も紹介します。前編・後編に分けてお送りしますので、ぜひお読みください。 ページ内でご紹介します製品は、こちらのカメラバッグでございます。 OneMo 2 BackPack (ワンモー 2 バックパック) 35L   私がPGYTECH OneMo2 BackPackを選ぶ理由 私の旅は基本的に大荷物、帰りは超大荷物です。これには理由があり、3つの旅の目的が関係しています。それは「写真を撮りに行く」こと、「その土地に行かなければ食せない料理を味わう」こと、そして「その地域の地酒を愉しむ」ことです。 旅先から毎度のように持ち帰ってくるのは、主に日本酒です。日本酒って、その土地でないと買えないものが多すぎるんですが、これがいけません。いけないのです。呑みたければ、欲しければ行きます。現地まで。 埼玉・群馬エリアで集めた秘蔵のコレクションでございます なお旅先への移動手段は、基本的に公共交通機関と徒歩です。ざっくりした行き先は決めるのですが、具体的な目的地までは決めずに自由に放浪することが多いため、現地ではかなり歩きます。旅のお供に選ぶカバンはバッグパックタイプと決めており、荷物はすべて背負って移動します。キャスター付きのスーツケースでは、段差や階段が苦手なためあまり使いません。 どんな使い方をしても、現地でどんなに物が増えても、何でも対応できる便利なカメラバッグはないだろうか?と長らく探していました。そして、ついに出会ったのがこの OneMo2 BackPack だったのです! 詳細は後述しますが、実は私、前モデルのOneMo BackPack...

PGYTECH CreateMateシリーズ最新作!高速カードリーダー内蔵ケースの魅力を熱弁するぞ!

PGYTECH CreateMateシリーズ最新作!高速カードリーダー内蔵ケースの魅力を熱弁するぞ!

PGYTECHはカメラバッグだけではない!! ……いきなり失礼いたしました、DJI認定ストア 東京虎ノ門の黒川と申します。  最近、 OneMo 2 BackPack ひとつで4日間ほど旅をしておりました。このバッグの拡張性とフレキシブルに対応できる柔軟性は本当に最高ですね。 さて、前回の OneGo Solo V2 のレビューでは、PGYTECHがいかにユーザー目線での使用感を考え工夫を凝らしてあるのかをお伝えしましたが、製品の魅力はそれだけではございません。ぜひ皆さまにさらに「PGYTECHの素晴らしさ」を知っていただきたいと常々思っていますので、今回も細かくレビューしていきます。 前回のレビューはこちらからご覧ください。 OneGo Solo V2 レビュー   さっそくですが PGYTECH のこの製品を知っておりますでしょうか。 名前の通り、高速カードリーダー機能が搭載されているメモリーカードケースでございます。 CreateMate 高速カードリーダー内蔵ケース CFexpress Type A/SD と同 CFexpress...

PGYTECH CreateMateシリーズ最新作!高速カードリーダー内蔵ケースの魅力を熱弁するぞ!

PGYTECHはカメラバッグだけではない!! ……いきなり失礼いたしました、DJI認定ストア 東京虎ノ門の黒川と申します。  最近、 OneMo 2 BackPack ひとつで4日間ほど旅をしておりました。このバッグの拡張性とフレキシブルに対応できる柔軟性は本当に最高ですね。 さて、前回の OneGo Solo V2 のレビューでは、PGYTECHがいかにユーザー目線での使用感を考え工夫を凝らしてあるのかをお伝えしましたが、製品の魅力はそれだけではございません。ぜひ皆さまにさらに「PGYTECHの素晴らしさ」を知っていただきたいと常々思っていますので、今回も細かくレビューしていきます。 前回のレビューはこちらからご覧ください。 OneGo Solo V2 レビュー   さっそくですが PGYTECH のこの製品を知っておりますでしょうか。 名前の通り、高速カードリーダー機能が搭載されているメモリーカードケースでございます。 CreateMate 高速カードリーダー内蔵ケース CFexpress Type A/SD と同 CFexpress...

スタッフが一番楽しい!?カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」出展レポート

スタッフが一番楽しい!?カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」出展レポート

先月、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」(以下、CP+)に出展いたしました。 CP+とは 読み方はシーピープラスですが、歴戦の古参は「シーピー」と呼んだりします。一般社団法人 カメラ映像機器工業会が主催する “写真や映像の楽しさを、見て、触って、仲間と共感できる、世界中のカメラファンが集まる” イベント。会場はパシフィコ横浜です。その前身は2005年から2009年まで開催されていたフォトイメージングエキスポにあたります。CP+になってからは2020年から2022年のコロナ禍での中止を経て、昨年待望の復活をとげております。   PGYTECHブースの紹介 PGYTECHの設立は2015年と、まだまだ若いブランドです。設立当初はDJIドローンの周辺アクセサリに特化していましたが、今や OneMo をはじめとするカメラバッグ製品で業界内で大きな存在感を放っています。 インフルエンサーマーケティングに最も力を入れているブランドです。それは現場のクリエイターと近い距離で、願わくば同じ位置で、彼らの制作活動を真にサポートできるブランドでありたいと考えているからです。 YouTubeやInstagramでのPR活動や関係作りにチーム全体で取り組んだかいあり、CP+初出展ながら本当に多くのインフルエンサーの方に、ご来場、お立ち寄り、ライブ配信、リアタイ投稿、ご友人の紹介などなど、していただきました!PGYTECH の日本におけるインフルエンサーマーケティングに当初から関わっている身としては、涙を通り越してしゃっくりが出るほどうれしかったです。 アウトドアライン OnePro バックパック 展示品でもっとも注目を集めたのはこちらの OnePro バックパック(商品名未定)、PGYTECH初の本格アウトドアラインです。本格と言えど、手に入らないと意味がありません。もちろんクリエイターサポートブランドの PGYTECH ですから、日本国内で台頭しているアウトドアブランドのギアより販売価格は下回ってくる予定。実際のリリースは今年4月~5月となります。 待望のCFE対応カードリーダーケースも先行展示 先日リリースしたばかりのCFE対応カードリーダーケースも先行で展示しておりました。ブースでお話を伺いする限りは「A派」が多かったですが、予約受付を開始してみると「B派」も同じくらいですね。購入は下記からお願いします。 CreateMate 高速カードリーダー内蔵ケースCFexpress Type A/SD(ブラック) CreateMate 高速カードリーダー内蔵ケースCFexpress...

スタッフが一番楽しい!?カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」出展レポート

先月、カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」(以下、CP+)に出展いたしました。 CP+とは 読み方はシーピープラスですが、歴戦の古参は「シーピー」と呼んだりします。一般社団法人 カメラ映像機器工業会が主催する “写真や映像の楽しさを、見て、触って、仲間と共感できる、世界中のカメラファンが集まる” イベント。会場はパシフィコ横浜です。その前身は2005年から2009年まで開催されていたフォトイメージングエキスポにあたります。CP+になってからは2020年から2022年のコロナ禍での中止を経て、昨年待望の復活をとげております。   PGYTECHブースの紹介 PGYTECHの設立は2015年と、まだまだ若いブランドです。設立当初はDJIドローンの周辺アクセサリに特化していましたが、今や OneMo をはじめとするカメラバッグ製品で業界内で大きな存在感を放っています。 インフルエンサーマーケティングに最も力を入れているブランドです。それは現場のクリエイターと近い距離で、願わくば同じ位置で、彼らの制作活動を真にサポートできるブランドでありたいと考えているからです。 YouTubeやInstagramでのPR活動や関係作りにチーム全体で取り組んだかいあり、CP+初出展ながら本当に多くのインフルエンサーの方に、ご来場、お立ち寄り、ライブ配信、リアタイ投稿、ご友人の紹介などなど、していただきました!PGYTECH の日本におけるインフルエンサーマーケティングに当初から関わっている身としては、涙を通り越してしゃっくりが出るほどうれしかったです。 アウトドアライン OnePro バックパック 展示品でもっとも注目を集めたのはこちらの OnePro バックパック(商品名未定)、PGYTECH初の本格アウトドアラインです。本格と言えど、手に入らないと意味がありません。もちろんクリエイターサポートブランドの PGYTECH ですから、日本国内で台頭しているアウトドアブランドのギアより販売価格は下回ってくる予定。実際のリリースは今年4月~5月となります。 待望のCFE対応カードリーダーケースも先行展示 先日リリースしたばかりのCFE対応カードリーダーケースも先行で展示しておりました。ブースでお話を伺いする限りは「A派」が多かったですが、予約受付を開始してみると「B派」も同じくらいですね。購入は下記からお願いします。 CreateMate 高速カードリーダー内蔵ケースCFexpress Type A/SD(ブラック) CreateMate 高速カードリーダー内蔵ケースCFexpress...

PGYTECH OneGo Solo V2 登場!使い勝手にこだわったカメラショルダーバッグの第2世代をレビュー

PGYTECH OneGo Solo V2 登場!使い勝手にこだわったカメラショルダーバッグの...

皆さま、初めまして。昨年11月からDJI認定ストア 東京虎ノ門に勤めている黒川と申します。  写真や撮影機材を使うことが趣味で、初めて一眼レフを購入してからもうすぐ10年が経ちます。使用機材はずっとPENTAX。カメラ30台、レンズ100本以上所有しており、主にK-1 Mark IIと645D、普段使いではGR IIIを使用しています。最近ではHASSELBLADも使用しており、使うたびに心が動かされます。また「様々な機材を持ち運んで、撮影スポットや被写体に合わせて最適な機材を使いたい!」ということでカメラバッグも多数所有しています。今はPGYTECHのカメラバッグがお気に入りで、すでに4つも持っております。カメラバッグの最適解の探求は、撮影の趣味を終えるまで尽きることはないのです。 さて、そんなPGYTECHから新商品が登場しました。それがこちら、 OneGo Solo V2(ワンゴー ソロ ブイツー) です。販売中の OneGo スリング/ショルダーバッグシリーズのコンセプトを継承した、カメラ/ガジェットを持ち運ぶ際にもオシャレに歩ける、スタイリッシュなデザインが魅力的なショルダーバッグです。 今回も3種類のサイズが用意されており、4L、6L、10Lと好きな使い方に合わせて最適な大きさを選ぶことができるラインナップとなっています。うれしいですね。 どのタイプもかっこいい。どれを使うか悩みます…    今回はこの新商品がどんなところが良いのか、そしてどんな使い方がオススメであるかをまとめたいと思いますが、まずは OneGo Solo V2 の全貌がわかるこちらの動画をご覧ください。   OneGo Solo V2 の仕様 [4L] サイズ :320mm×160mm×110mm重さ  :450g付属品 :パーテーションB×1・アクセサリーストラップ×2...

PGYTECH OneGo Solo V2 登場!使い勝手にこだわったカメラショルダーバッグの...

皆さま、初めまして。昨年11月からDJI認定ストア 東京虎ノ門に勤めている黒川と申します。  写真や撮影機材を使うことが趣味で、初めて一眼レフを購入してからもうすぐ10年が経ちます。使用機材はずっとPENTAX。カメラ30台、レンズ100本以上所有しており、主にK-1 Mark IIと645D、普段使いではGR IIIを使用しています。最近ではHASSELBLADも使用しており、使うたびに心が動かされます。また「様々な機材を持ち運んで、撮影スポットや被写体に合わせて最適な機材を使いたい!」ということでカメラバッグも多数所有しています。今はPGYTECHのカメラバッグがお気に入りで、すでに4つも持っております。カメラバッグの最適解の探求は、撮影の趣味を終えるまで尽きることはないのです。 さて、そんなPGYTECHから新商品が登場しました。それがこちら、 OneGo Solo V2(ワンゴー ソロ ブイツー) です。販売中の OneGo スリング/ショルダーバッグシリーズのコンセプトを継承した、カメラ/ガジェットを持ち運ぶ際にもオシャレに歩ける、スタイリッシュなデザインが魅力的なショルダーバッグです。 今回も3種類のサイズが用意されており、4L、6L、10Lと好きな使い方に合わせて最適な大きさを選ぶことができるラインナップとなっています。うれしいですね。 どのタイプもかっこいい。どれを使うか悩みます…    今回はこの新商品がどんなところが良いのか、そしてどんな使い方がオススメであるかをまとめたいと思いますが、まずは OneGo Solo V2 の全貌がわかるこちらの動画をご覧ください。   OneGo Solo V2 の仕様 [4L] サイズ :320mm×160mm×110mm重さ  :450g付属品 :パーテーションB×1・アクセサリーストラップ×2...

写真で見るPGYTECH OneMoスリングバッグ。カメラ沼の住人が旅先からレビューしてみた

写真で見るPGYTECH OneMoスリングバッグ。カメラ沼の住人が旅先からレビューしてみた

みなさんこんにちは!今回はPGYTECH OneMoスリングバッグ11Lについて ねっとりとレビューする内容となっております。こだわりから撮影機材を買い集めている状態のことをネットスラングでは「カメラ沼に沈んでいる」と形容しますが、実際カメラ沼で溺れている私がこちらのバッグを旅行に持ち出した感想についてまとめています。   OneMoスリングバッグってどんなカバン? まずは概要から見ていきましょう。PGYTECH OneMoスリングバッグは、2023年9月5日に発売されたカメラ向けショルダーバッグです。7Lと11Lの2サイズ展開で、希望小売価格は7Lが税込15,675円、税込11Lが18,700円となっています。 気になるカラーバリエーションはスペースブラック(黒)とグレーカモフラージュ(迷彩)の2パターンから選べますよ。 OneMo スリングバッグ 11L (スペースブラック) OneMo スリングバッグ 11L (グレーカモフラージュ) スペックについて、表でまとめてみました。サイズや重さについても確認してみてくださいね。なお内寸についてはメーカー公表値ではなく、拡張前の状態をスタッフが手作業で採寸しております。若干の誤差がある可能性がございますので、ご理解くださいませ。 ※スペースブラック(黒)の価格となります。   実際に使ってみた それでは、実際に使っている様子を見ていきましょう。こちらは11Lなので、「カメラ1台」と「レンズ3本」が収納できる設計になっているはずです。私はレンズを3本も持ち歩くことがまずないので、カメラ1台、レンズ2本、財布などの私物を収納してみましょう。カメラはCanon EOS R8、レンズはRF24-105mm F4とRF70-200mm F2.8です。 ということで、無事に収納できました。自由な位置にパーテーションを装着できるので、どんな機材にもぴったりフィットで安心感があります。 見てわかる通り、写真に写っている最も大きなストレージ以外は使っていません。つまりまだまだポテンシャルを秘めている状態というわけです。 使ってみて、特に良かった点が3つありましたので紹介します。 1点目はバッテリーの使用状況が一目で分かる、ポケット部分の機構です。赤と緑を表示できるスライダーがついており、使用可否を簡単に判断できる設計になっています。スライダーは指で押し込まないと動かないので、バッグを傾けたくらいで勝手に色が変わってしまうなんてこともなさそうでした。 2点目はショルダーパッドです。クッション性の高い肩当てで、長時間バッグを背負っていても身体が痛くなりにくく、とても快適でした。特に重い撮影機材を持ち運ぶときはストラップに接する部分に圧がかかりますから、こういった負担を軽減できるアクセサリは必ず揃えたいですよね。...

写真で見るPGYTECH OneMoスリングバッグ。カメラ沼の住人が旅先からレビューしてみた

みなさんこんにちは!今回はPGYTECH OneMoスリングバッグ11Lについて ねっとりとレビューする内容となっております。こだわりから撮影機材を買い集めている状態のことをネットスラングでは「カメラ沼に沈んでいる」と形容しますが、実際カメラ沼で溺れている私がこちらのバッグを旅行に持ち出した感想についてまとめています。   OneMoスリングバッグってどんなカバン? まずは概要から見ていきましょう。PGYTECH OneMoスリングバッグは、2023年9月5日に発売されたカメラ向けショルダーバッグです。7Lと11Lの2サイズ展開で、希望小売価格は7Lが税込15,675円、税込11Lが18,700円となっています。 気になるカラーバリエーションはスペースブラック(黒)とグレーカモフラージュ(迷彩)の2パターンから選べますよ。 OneMo スリングバッグ 11L (スペースブラック) OneMo スリングバッグ 11L (グレーカモフラージュ) スペックについて、表でまとめてみました。サイズや重さについても確認してみてくださいね。なお内寸についてはメーカー公表値ではなく、拡張前の状態をスタッフが手作業で採寸しております。若干の誤差がある可能性がございますので、ご理解くださいませ。 ※スペースブラック(黒)の価格となります。   実際に使ってみた それでは、実際に使っている様子を見ていきましょう。こちらは11Lなので、「カメラ1台」と「レンズ3本」が収納できる設計になっているはずです。私はレンズを3本も持ち歩くことがまずないので、カメラ1台、レンズ2本、財布などの私物を収納してみましょう。カメラはCanon EOS R8、レンズはRF24-105mm F4とRF70-200mm F2.8です。 ということで、無事に収納できました。自由な位置にパーテーションを装着できるので、どんな機材にもぴったりフィットで安心感があります。 見てわかる通り、写真に写っている最も大きなストレージ以外は使っていません。つまりまだまだポテンシャルを秘めている状態というわけです。 使ってみて、特に良かった点が3つありましたので紹介します。 1点目はバッテリーの使用状況が一目で分かる、ポケット部分の機構です。赤と緑を表示できるスライダーがついており、使用可否を簡単に判断できる設計になっています。スライダーは指で押し込まないと動かないので、バッグを傾けたくらいで勝手に色が変わってしまうなんてこともなさそうでした。 2点目はショルダーパッドです。クッション性の高い肩当てで、長時間バッグを背負っていても身体が痛くなりにくく、とても快適でした。特に重い撮影機材を持ち運ぶときはストラップに接する部分に圧がかかりますから、こういった負担を軽減できるアクセサリは必ず揃えたいですよね。...

チャンスを逃さないカメラの持ち運び方!BEETLE カメラクリップを徹底レビュー

チャンスを逃さないカメラの持ち運び方!BEETLE カメラクリップを徹底レビュー

今回は PGYTECH の隠れた人気商品、カメラアクセサリーシリーズを紹介したいと思います!DJI製品のアクセサリーでお馴染みですが、ドローン対応大容量カメラバッグの OneMo BackPack の発売以降、多くのカメラや撮影機材に対応した新しい製品が発売される度に注目されている PGYTECH。今回は GoProなどのアクションカムや、Sony α7シリーズなどの一眼レフカメラをお持ちの方の参考になりますと幸いです。   カメラの運搬、どうしてますか? みなさん、愛用のカメラってどうやって持ち運んでますか? 購入したときのショルダーストラップに着けて吊るしたり、慣れてきた方はアクセサリーメーカーの製品を使ってみたり、人によって様々だと思います。でも、かばんの奥底にしまいこんでいると、大切なシャッターチャンスを逃すことだってあるかもしれません。結果、ストラップを使うことが多くなるんですよね。 とくに一眼レフの場合、レンズが長いと持ち運びに悩むこと、ありますよね?レンズが地面を向いて、カメラが身体に沿うかたちが理想だとは思いますが、いわゆる量産型カメラストラップではそれが叶わないのです…… が、ついに PGYTECHから理想のアクセサリーが発売されました!   こいつ・・・スゴいぞ? PGYTECH BEETLE CAMERA CLIP(ビートルカメラクリップ)がめちゃくちゃ使い勝手良かったので、ガッツリ使ってレビューしてみました。BEETLE(ビートル)=カブトムシなどの甲虫類という意味で、PGYTECHではおなじみの虫の名前を採用した、カマキリを意味するマンティスが製品名に入っている MANTISPOD に続くシリーズです。 BEETLE カメラ クリップ の使い方はコチラをご覧くださいませ。 PGYTECH BEETLE...

チャンスを逃さないカメラの持ち運び方!BEETLE カメラクリップを徹底レビュー

今回は PGYTECH の隠れた人気商品、カメラアクセサリーシリーズを紹介したいと思います!DJI製品のアクセサリーでお馴染みですが、ドローン対応大容量カメラバッグの OneMo BackPack の発売以降、多くのカメラや撮影機材に対応した新しい製品が発売される度に注目されている PGYTECH。今回は GoProなどのアクションカムや、Sony α7シリーズなどの一眼レフカメラをお持ちの方の参考になりますと幸いです。   カメラの運搬、どうしてますか? みなさん、愛用のカメラってどうやって持ち運んでますか? 購入したときのショルダーストラップに着けて吊るしたり、慣れてきた方はアクセサリーメーカーの製品を使ってみたり、人によって様々だと思います。でも、かばんの奥底にしまいこんでいると、大切なシャッターチャンスを逃すことだってあるかもしれません。結果、ストラップを使うことが多くなるんですよね。 とくに一眼レフの場合、レンズが長いと持ち運びに悩むこと、ありますよね?レンズが地面を向いて、カメラが身体に沿うかたちが理想だとは思いますが、いわゆる量産型カメラストラップではそれが叶わないのです…… が、ついに PGYTECHから理想のアクセサリーが発売されました!   こいつ・・・スゴいぞ? PGYTECH BEETLE CAMERA CLIP(ビートルカメラクリップ)がめちゃくちゃ使い勝手良かったので、ガッツリ使ってレビューしてみました。BEETLE(ビートル)=カブトムシなどの甲虫類という意味で、PGYTECHではおなじみの虫の名前を採用した、カマキリを意味するマンティスが製品名に入っている MANTISPOD に続くシリーズです。 BEETLE カメラ クリップ の使い方はコチラをご覧くださいませ。 PGYTECH BEETLE...