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スタビライザーをアルカスイス互換に!Roninシリーズ用クイックリリースクランプを使ってみた

スタビライザーをアルカスイス互換に!Roninシリーズ用クイックリリースクランプを使ってみた

こんにちは。突然ですが、私が撮った鳥の写真を自慢させてくださいよ。 これは私のお気に入りスポットである「掛川花鳥園」で撮影した1枚で、エボシドリという西アフリカに生息している鳥です。   園内ではさまざまな鳥と触れ合ったり、鳥が芸をするバードショーを観たりすることができます。近くには静岡が誇るハンバーグレストラン「さわやか」もあるので、花鳥園からハシゴするのが習慣です。ちなみに、帰りにはうなぎパイVSOPを必ず買います。 家では4羽の小鳥と暮らしていますが、たまには「よその子」とも遊びたくなり、3ヶ月に1度くらいのペースで往復500㎞の道のりをダイハツ コペンで通い、かわいい鳥を激写しています。   さて、そんな「カメラ沼」住人の私が今回ご紹介しますのは、プロ向けスタビライザー DJI Ronin シリーズ 向けに作られたPGYTECHのアクセサリー「Roninシリーズ用 スタビライザー クイックリリース クランプ」です。本格ミラーレスや一眼レフカメラをお持ちの方や、対応する DJI RS 2・RSC 2/RS 3・RS 3 Pro/RS 3 Mini をお持ちの方に、特にお役立ていただけそうな内容に仕上げています。 クイックリリース クランプのセット内容 購入時に付いてくるセット内容としては、プレートとクランプ本体のほかに6角レンチが付属します。カメラに取り付けるプレートは、みんな大好きアルカスイスに対応したものとなっております。 「アルカスイス」って何?ということにも少しだけ触れておきましょう。 カメラ好きならその名前は聞いたことがあると思います。三脚や雲台、カメラホルスター等とカメラを取り付ける際のプレートの規格です。その名の通り、フランスのアルカスイス社が開発した規格となり、その後各社が追随。「アルカスイス互換」のプレートを使っているカメラアクセサリーメーカーさんは多く、PGYTECH以外にはマンフロットやピークデザイン、スモールリグあたりが思い浮かぶと思います。...

スタビライザーをアルカスイス互換に!Roninシリーズ用クイックリリースクランプを使ってみた

こんにちは。突然ですが、私が撮った鳥の写真を自慢させてくださいよ。 これは私のお気に入りスポットである「掛川花鳥園」で撮影した1枚で、エボシドリという西アフリカに生息している鳥です。   園内ではさまざまな鳥と触れ合ったり、鳥が芸をするバードショーを観たりすることができます。近くには静岡が誇るハンバーグレストラン「さわやか」もあるので、花鳥園からハシゴするのが習慣です。ちなみに、帰りにはうなぎパイVSOPを必ず買います。 家では4羽の小鳥と暮らしていますが、たまには「よその子」とも遊びたくなり、3ヶ月に1度くらいのペースで往復500㎞の道のりをダイハツ コペンで通い、かわいい鳥を激写しています。   さて、そんな「カメラ沼」住人の私が今回ご紹介しますのは、プロ向けスタビライザー DJI Ronin シリーズ 向けに作られたPGYTECHのアクセサリー「Roninシリーズ用 スタビライザー クイックリリース クランプ」です。本格ミラーレスや一眼レフカメラをお持ちの方や、対応する DJI RS 2・RSC 2/RS 3・RS 3 Pro/RS 3 Mini をお持ちの方に、特にお役立ていただけそうな内容に仕上げています。 クイックリリース クランプのセット内容 購入時に付いてくるセット内容としては、プレートとクランプ本体のほかに6角レンチが付属します。カメラに取り付けるプレートは、みんな大好きアルカスイスに対応したものとなっております。 「アルカスイス」って何?ということにも少しだけ触れておきましょう。 カメラ好きならその名前は聞いたことがあると思います。三脚や雲台、カメラホルスター等とカメラを取り付ける際のプレートの規格です。その名の通り、フランスのアルカスイス社が開発した規格となり、その後各社が追随。「アルカスイス互換」のプレートを使っているカメラアクセサリーメーカーさんは多く、PGYTECH以外にはマンフロットやピークデザイン、スモールリグあたりが思い浮かぶと思います。...

PGYTECHのスマホ粘着マウントをレビュー!クルマに付けて使ってみました

PGYTECHのスマホ粘着マウントをレビュー!クルマに付けて使ってみました

みなさんこんにちは!先日、歩いていたらちょっとした段差につまづいて足首を捻り、全治2ヶ月の怪我をしました。初めは「軽い捻挫かな?」くらいに思っていたのですが、転倒直後から冷や汗が止まらないほど足が痛み、病院に行ってレントゲンを撮ったら骨折していました。1ヶ月間の固定と、その後さらに1ヶ月に及ぶリハビリが必要らしく、クルマの運転もできないので頭を抱えています。まだ移動には松葉杖が手放せないので、座りながらこの記事を書いています。骨折した足を DJI Care Refresh で手軽にリフレッシュ交換!ということもできず、常日頃から小魚や牛乳をもっと摂っておくべきだったと後悔しました。 さて今回は、カメラ/ドローンのアクセサリーブランド PGYTECH から、新たに加わったスマホホルダーを紹介いたします。少々高級志向のスマホホルダーですが、使ってみたらお値段以上だったので記事にまとめてみたいと思います。足が治ったら、これを使って愛車のオープンカーでドライブに行くのが楽しみです。 スマートフォン用 粘着マウント スマートフォン用 粘着マウントのセット内容 まずは商品のセット内容を紹介します。箱を開けると、ホルダー本体のほかに、説明書、予備の3M両面テープ、アルコール綿、PGYTECHロゴステッカーなどが同梱されていました。両面テープの粘着を長持ちさせるには、接着させたい場所をしっかりアルコールで拭いて脱脂することが大切といわれています。脱脂用のアルコール綿も一緒にセットになっているのは、とても親切ですね。 実際に付けてみた 車両への取り付け方法 今回はダッシュボードに付けてみます。なお取り付け上の注意点は後述しておりますので、実際に取り付ける際は必ずお読みくださいませ。スマートフォンマウントの取り付け場所については、実は意外と注意が必要なんです。   取り付け場所を決めたら、付属のアルコール綿でしっかりと拭き上げて、脱脂を行います。ダッシュボートは曲面が多いですから、できるだけ平らなところを選んでください。 本体はホルダー部分・中間アーム・ベースに分かれていますが、車に乗り込む前に組み立ててしまってOKです。吸盤タイプやエアコンの吹き出し口に取り付けるタイプと違い、基本的には最初に貼り付けた位置で据え置きとなりますので、実際に使用予定のスマホを載せながら、お好みの位置を確認するといいでしょう。今回はカーナビの左横に取り付けました。取り付けはテープの剥離紙を剥がして接着するだけなので、とても簡単です。ホルダーとベースの間はボール状のジョイントを採用しているので、可動範囲が広く、好きな角度で固定することができました。自由度が高いのも推せますね。 早速スマホを取り付けてみました。スマホを縦に取り付ける場合、上部のストッパーをスマホで押し上げてから下部をはめ込み、左右のホルダーは手で挟む感じです。リリースの際は、ホルダー左下部のボタンで左右ホルダーはワンタッチで外れます。   今回は、同乗者の動画観賞用として導入しました。もちろん運転席側に向けることもできるので、カーナビアプリを使うときにも大活躍しています。写真ではスマホを横向きにしていますが、縦向きにセットすることも可能です。iPhoneを取り付けていますが、ホルダーがロックボタンや音量調節ボタンを避けるように設計されているのも好印象でした。この設計ならば、ほとんどのスマホでボタンへの干渉なく、ストレスフリーにお使いいただけるのではないかと思われます。 スマホのコネクター部分は逃がせる設計になっており、充電しながら使うことが可能です。動画視聴やナビはバッテリーをたくさん使いますから、これは外せないですよね!スマホとホルダーが直接触れる部位はゴム素材のカバーで覆われており、傷付きにくく、極力振動の影響がないように配慮されていました。 取り付け時の注意点は? 前述した注意点について説明します。クルマのダッシュボードにアクセサリー類を取り付けるときは、“自動車の前方2mにある、高さ1m、直径0.3mの円柱(6歳児を模したもの)を、鏡等を用いず直接視認できること” という 国交省の基準 があります。 具体的に気を付けたいポイントは以下の通りです。  ...

PGYTECHのスマホ粘着マウントをレビュー!クルマに付けて使ってみました

みなさんこんにちは!先日、歩いていたらちょっとした段差につまづいて足首を捻り、全治2ヶ月の怪我をしました。初めは「軽い捻挫かな?」くらいに思っていたのですが、転倒直後から冷や汗が止まらないほど足が痛み、病院に行ってレントゲンを撮ったら骨折していました。1ヶ月間の固定と、その後さらに1ヶ月に及ぶリハビリが必要らしく、クルマの運転もできないので頭を抱えています。まだ移動には松葉杖が手放せないので、座りながらこの記事を書いています。骨折した足を DJI Care Refresh で手軽にリフレッシュ交換!ということもできず、常日頃から小魚や牛乳をもっと摂っておくべきだったと後悔しました。 さて今回は、カメラ/ドローンのアクセサリーブランド PGYTECH から、新たに加わったスマホホルダーを紹介いたします。少々高級志向のスマホホルダーですが、使ってみたらお値段以上だったので記事にまとめてみたいと思います。足が治ったら、これを使って愛車のオープンカーでドライブに行くのが楽しみです。 スマートフォン用 粘着マウント スマートフォン用 粘着マウントのセット内容 まずは商品のセット内容を紹介します。箱を開けると、ホルダー本体のほかに、説明書、予備の3M両面テープ、アルコール綿、PGYTECHロゴステッカーなどが同梱されていました。両面テープの粘着を長持ちさせるには、接着させたい場所をしっかりアルコールで拭いて脱脂することが大切といわれています。脱脂用のアルコール綿も一緒にセットになっているのは、とても親切ですね。 実際に付けてみた 車両への取り付け方法 今回はダッシュボードに付けてみます。なお取り付け上の注意点は後述しておりますので、実際に取り付ける際は必ずお読みくださいませ。スマートフォンマウントの取り付け場所については、実は意外と注意が必要なんです。   取り付け場所を決めたら、付属のアルコール綿でしっかりと拭き上げて、脱脂を行います。ダッシュボートは曲面が多いですから、できるだけ平らなところを選んでください。 本体はホルダー部分・中間アーム・ベースに分かれていますが、車に乗り込む前に組み立ててしまってOKです。吸盤タイプやエアコンの吹き出し口に取り付けるタイプと違い、基本的には最初に貼り付けた位置で据え置きとなりますので、実際に使用予定のスマホを載せながら、お好みの位置を確認するといいでしょう。今回はカーナビの左横に取り付けました。取り付けはテープの剥離紙を剥がして接着するだけなので、とても簡単です。ホルダーとベースの間はボール状のジョイントを採用しているので、可動範囲が広く、好きな角度で固定することができました。自由度が高いのも推せますね。 早速スマホを取り付けてみました。スマホを縦に取り付ける場合、上部のストッパーをスマホで押し上げてから下部をはめ込み、左右のホルダーは手で挟む感じです。リリースの際は、ホルダー左下部のボタンで左右ホルダーはワンタッチで外れます。   今回は、同乗者の動画観賞用として導入しました。もちろん運転席側に向けることもできるので、カーナビアプリを使うときにも大活躍しています。写真ではスマホを横向きにしていますが、縦向きにセットすることも可能です。iPhoneを取り付けていますが、ホルダーがロックボタンや音量調節ボタンを避けるように設計されているのも好印象でした。この設計ならば、ほとんどのスマホでボタンへの干渉なく、ストレスフリーにお使いいただけるのではないかと思われます。 スマホのコネクター部分は逃がせる設計になっており、充電しながら使うことが可能です。動画視聴やナビはバッテリーをたくさん使いますから、これは外せないですよね!スマホとホルダーが直接触れる部位はゴム素材のカバーで覆われており、傷付きにくく、極力振動の影響がないように配慮されていました。 取り付け時の注意点は? 前述した注意点について説明します。クルマのダッシュボードにアクセサリー類を取り付けるときは、“自動車の前方2mにある、高さ1m、直径0.3mの円柱(6歳児を模したもの)を、鏡等を用いず直接視認できること” という 国交省の基準 があります。 具体的に気を付けたいポイントは以下の通りです。  ...

PGYTECHのカメラストラップで撮る楽しさ爆上がり!これはもうめちゃめちゃ撮るしかないな

PGYTECHのカメラストラップで撮る楽しさ爆上がり!これはもうめちゃめちゃ撮るしかないな

みなさんこんにちは。早速ですが、今回はPGYTECHの隠れカメラマンである筆者が撮った写真を見てくださいよ。 はーん、鳥ちゃんかわいいですね。 PGYTECHには「写真が趣味だよー」というスタッフも多いのですが、私もその一人。鳥ちゃんの写真は Canon のミラーレスカメラ EOS RP で撮りました。 このカメラ、フルサイズながら超小型、軽量。高校生の頃にフィルムの Canon EOS Kiss で一眼レフデビューしてから、Canon一筋で今年カメラマン年齢26歳になりました。実年齢はにごしておきましょうね。その間、フィルムがなくなり、デジタルに完全移行、安価のフルサイズが出る。デジタル一眼レフの変遷をリアルタイムで過ごしてきたなぁ……としみじみしています。と同時に、長年のミラーレス懸念派でもありました。乗り換えられない組とでもいいましょうか。 思い切って EOS RP に乗り換えたのは、先述の通り、超小型、軽量、そしてフルサイズだったからです。この小型機、ブンブン日常で使い倒したい!ということで、ストラップはもっぱらリスト派。リストストラップをお使いの方はわかると思うのですが、機動性がまったく違うんですよね。いつものカバンに入れておいて、気分が向いたらさっと撮る、なんていう使い方にマッチして、また写真が楽しく感じられています。ちなみに、レンズキャップは付けない派。シャッターチャンス至上主義者です。   今回は PGYTECH からカメラストラップが発売されると知り、サンプルを触ってみました。実機に付けた写真も多めに用意しましたので、スマートなカメラストラップシステムをお探しの方はもちろん、ガジェット沼にどっぷりの方、空撮の息抜きにカメラも始めてみようかな?と思っている方もお読みいただければ幸いです。 PGYTECH本格カメラアクセサリー群、ローンチ PGYTECH カメラリスト ストラップ まずはリスト派シャッターチャンス至上主義者の私が真っ先に試してみた リストストラップ から。 デザインがGOOD! PGYTECH独自の互換システム...

PGYTECHのカメラストラップで撮る楽しさ爆上がり!これはもうめちゃめちゃ撮るしかないな

みなさんこんにちは。早速ですが、今回はPGYTECHの隠れカメラマンである筆者が撮った写真を見てくださいよ。 はーん、鳥ちゃんかわいいですね。 PGYTECHには「写真が趣味だよー」というスタッフも多いのですが、私もその一人。鳥ちゃんの写真は Canon のミラーレスカメラ EOS RP で撮りました。 このカメラ、フルサイズながら超小型、軽量。高校生の頃にフィルムの Canon EOS Kiss で一眼レフデビューしてから、Canon一筋で今年カメラマン年齢26歳になりました。実年齢はにごしておきましょうね。その間、フィルムがなくなり、デジタルに完全移行、安価のフルサイズが出る。デジタル一眼レフの変遷をリアルタイムで過ごしてきたなぁ……としみじみしています。と同時に、長年のミラーレス懸念派でもありました。乗り換えられない組とでもいいましょうか。 思い切って EOS RP に乗り換えたのは、先述の通り、超小型、軽量、そしてフルサイズだったからです。この小型機、ブンブン日常で使い倒したい!ということで、ストラップはもっぱらリスト派。リストストラップをお使いの方はわかると思うのですが、機動性がまったく違うんですよね。いつものカバンに入れておいて、気分が向いたらさっと撮る、なんていう使い方にマッチして、また写真が楽しく感じられています。ちなみに、レンズキャップは付けない派。シャッターチャンス至上主義者です。   今回は PGYTECH からカメラストラップが発売されると知り、サンプルを触ってみました。実機に付けた写真も多めに用意しましたので、スマートなカメラストラップシステムをお探しの方はもちろん、ガジェット沼にどっぷりの方、空撮の息抜きにカメラも始めてみようかな?と思っている方もお読みいただければ幸いです。 PGYTECH本格カメラアクセサリー群、ローンチ PGYTECH カメラリスト ストラップ まずはリスト派シャッターチャンス至上主義者の私が真っ先に試してみた リストストラップ から。 デザインがGOOD! PGYTECH独自の互換システム...

DJIドローン向けランディングパッド特集!“うちの子“にピッタリな1枚はどれ?

DJIドローン向けランディングパッド特集!“うちの子“にピッタリな1枚はどれ?

みなさんこんにちは!今回はドローンとセットでよく使うアクセサリーである、ランディングパッドの特集記事となっています。200g前後の小型ドローンから Matrice 300 RTK などの業務用ドローンまでカバーする内容となりますので、皆さんぜひご覧ください。 ランディングパッドとは? 簡単に言いますと、ドローン向けの着陸マットです。ドローンに興味のある方なら、おそらく一度は見たことがあるアクセサリーではないでしょうか。   離着陸時の砂の巻き上げや、雑草の巻き込みを予防する役割を持っています。モーターに異物が挟まってドローンが故障したという事例は当ストアでもしばしば持ち込み相談がありますので、故障させないためにもぜひ備えておきたいアイテムのひとつですね。レジャーシートのようなもので代用もできなくはありませんが、プロペラから吹き下ろされる風である“ダウンウォッシュ”でシートが舞い上がってしまうことが予想されますので、できれば専用品を準備したいところです。   実際に乗せてみた それでは、実際にドローンをランディングパッドの上に乗せて、サイズ感を見てみましょう。   PGYTECH のランディングパッド(Lサイズ)、ランディングパッド(Mサイズ)、ランディングパッド プロ V2(四角)の3種類を、サイズが比較しやすいように重ねて使ってみます。サイズはそれぞれ直径110cm、直径75cm、50cm×50cmです。価格帯は2~3,000円台となっております。   DJI Mini 3シリーズ まずは初心者さんに絶大な人気を誇る Mini 3シリーズ です。DJIドローンのなかでも有数のコンパクトな機体ゆえ、50cm角のランディングパッド プロにしっかりおさまっていますね。余裕をもって使いたい方の場合はランディングパッド(Mサイズ)もおすすめです。   DJI Air 2S...

DJIドローン向けランディングパッド特集!“うちの子“にピッタリな1枚はどれ?

みなさんこんにちは!今回はドローンとセットでよく使うアクセサリーである、ランディングパッドの特集記事となっています。200g前後の小型ドローンから Matrice 300 RTK などの業務用ドローンまでカバーする内容となりますので、皆さんぜひご覧ください。 ランディングパッドとは? 簡単に言いますと、ドローン向けの着陸マットです。ドローンに興味のある方なら、おそらく一度は見たことがあるアクセサリーではないでしょうか。   離着陸時の砂の巻き上げや、雑草の巻き込みを予防する役割を持っています。モーターに異物が挟まってドローンが故障したという事例は当ストアでもしばしば持ち込み相談がありますので、故障させないためにもぜひ備えておきたいアイテムのひとつですね。レジャーシートのようなもので代用もできなくはありませんが、プロペラから吹き下ろされる風である“ダウンウォッシュ”でシートが舞い上がってしまうことが予想されますので、できれば専用品を準備したいところです。   実際に乗せてみた それでは、実際にドローンをランディングパッドの上に乗せて、サイズ感を見てみましょう。   PGYTECH のランディングパッド(Lサイズ)、ランディングパッド(Mサイズ)、ランディングパッド プロ V2(四角)の3種類を、サイズが比較しやすいように重ねて使ってみます。サイズはそれぞれ直径110cm、直径75cm、50cm×50cmです。価格帯は2~3,000円台となっております。   DJI Mini 3シリーズ まずは初心者さんに絶大な人気を誇る Mini 3シリーズ です。DJIドローンのなかでも有数のコンパクトな機体ゆえ、50cm角のランディングパッド プロにしっかりおさまっていますね。余裕をもって使いたい方の場合はランディングパッド(Mサイズ)もおすすめです。   DJI Air 2S...

仕切りに本気のPGYTECH。「だからこそ」のトラベルポーチを女性スタッフはこう使います

仕切りに本気のPGYTECH。「だからこそ」のトラベルポーチを女性スタッフはこう使います

みなさんこんにちは!PGYTECH の「H」と申します。この度、家電量販店やカメラ系メディアでも各種カメラバッグが注目されるカメラアクセサリーブランド PGYTECH からトラベルポーチが出ると知り、「これなら私にもコンテンツが書けるかも!」と発売を楽しみにしていました。 カメラ/ガジェット収納で培ったノウハウを活かしたトラベルポーチ「PGYTECH ウォッシュオーガナイザー」をレビューする今回の記事は、PGYTECHファンの方はもちろんのこと、オンシーズンに向けていろいろな旅行グッズを欲しいものリストにためている方や、(私もその一人ですが)「人のカバンの中身を見るのがなんか好き!」という方にもリラックスした気持ちでお読みいただける内容になっています。人のカメラバッグや通勤バッグの中身、なんか見るの好きなんですよね・・ありますよね?この感覚。 それでは私、林のデビューコンテンツに最後までお付き合いください!(後半は、かわいい後輩ちゃんも登場!?) ウォッシュオーガナイザーってどんなもの? まずはパッケージから。外箱は思った以上に大きく、初めて実物を見たスタッフは一様に「でかっ!!」の声。2Lのペットボトルより少し背の低いくらいの外箱サイズです。 開けてみると、箱いっぱいにウォッシュオーガナイザーが入っており、製品も予想以上に大きい!!「LIFE IS WHAT YOU CARRY」のメッセージに期待が膨らみます。 カラーはモスグリーンとトワイライトブラックの2色展開です。モスグリーンは少しざらついたニュアンスのある手触り、トワイライトブラックはストライプのラインが施されていて立体感があり、それぞれ違った質感です。お値段は各4,840円です。製品のサイズは横幅240mm✕高さ150mm✕奥行き120mm と、PGYTECHのガジェットポーチ「テックオーガナイザー」より一回り大きく、トラベルポーチとしては一般的なサイズ感、という印象です。 インナーの色はどちらもベージュで、ポケットの中だけイエローというバイカラーになっています。撮影日はたまたま、ネイルの色がお揃いでした(笑) 各ポケットには歯ブラシやボトルの絵がポイントで描かれていて可愛らしいです。収納が苦手な方も迷子にならずに済みますね!さりげないデザインですが、これはうれしい配慮。 スタッフ2名が使ってみました それでは続いて、実際の利用シーンをイメージした収納例を見てみましょう。 おうちバージョン まずは、この洗面台周りをウォッシュオーガナイザーでまとめてみようと思います!洗面所の横のスキマを収納スペースに使用しているのですが、入りきっておりません・・・。 この子たちをウォッシュオーガナイザーに収納してみます。 どうでしょう~!とってもすっきりしました!バラバラと適当に置いていた小物たちをウォッシュオーガナイザーに収納してあげて、空いた収納スペースには洗面台にはみ出ていたボトルやチューブを入れ込み、すっきり綺麗にまとめることができました。   さらにフックがついているので、空きスペースをうまく活用することができました。フックの部分はプラスチックではなく金属製になっていて、洗面用品の収納なら充分に耐えることができそうでした。 ウォッシュオーガナイザーの名の通り、外側はしっかり防水加工もされていて、洗面台周りでも気にせずを使用できそうです。   トラベルバージョン お次はトラベルバージョンとして、旅行へ持ち出すセットを詰めていきます。改めて、横幅240mm✕高さ150mm✕奥行き120mm...

仕切りに本気のPGYTECH。「だからこそ」のトラベルポーチを女性スタッフはこう使います

みなさんこんにちは!PGYTECH の「H」と申します。この度、家電量販店やカメラ系メディアでも各種カメラバッグが注目されるカメラアクセサリーブランド PGYTECH からトラベルポーチが出ると知り、「これなら私にもコンテンツが書けるかも!」と発売を楽しみにしていました。 カメラ/ガジェット収納で培ったノウハウを活かしたトラベルポーチ「PGYTECH ウォッシュオーガナイザー」をレビューする今回の記事は、PGYTECHファンの方はもちろんのこと、オンシーズンに向けていろいろな旅行グッズを欲しいものリストにためている方や、(私もその一人ですが)「人のカバンの中身を見るのがなんか好き!」という方にもリラックスした気持ちでお読みいただける内容になっています。人のカメラバッグや通勤バッグの中身、なんか見るの好きなんですよね・・ありますよね?この感覚。 それでは私、林のデビューコンテンツに最後までお付き合いください!(後半は、かわいい後輩ちゃんも登場!?) ウォッシュオーガナイザーってどんなもの? まずはパッケージから。外箱は思った以上に大きく、初めて実物を見たスタッフは一様に「でかっ!!」の声。2Lのペットボトルより少し背の低いくらいの外箱サイズです。 開けてみると、箱いっぱいにウォッシュオーガナイザーが入っており、製品も予想以上に大きい!!「LIFE IS WHAT YOU CARRY」のメッセージに期待が膨らみます。 カラーはモスグリーンとトワイライトブラックの2色展開です。モスグリーンは少しざらついたニュアンスのある手触り、トワイライトブラックはストライプのラインが施されていて立体感があり、それぞれ違った質感です。お値段は各4,840円です。製品のサイズは横幅240mm✕高さ150mm✕奥行き120mm と、PGYTECHのガジェットポーチ「テックオーガナイザー」より一回り大きく、トラベルポーチとしては一般的なサイズ感、という印象です。 インナーの色はどちらもベージュで、ポケットの中だけイエローというバイカラーになっています。撮影日はたまたま、ネイルの色がお揃いでした(笑) 各ポケットには歯ブラシやボトルの絵がポイントで描かれていて可愛らしいです。収納が苦手な方も迷子にならずに済みますね!さりげないデザインですが、これはうれしい配慮。 スタッフ2名が使ってみました それでは続いて、実際の利用シーンをイメージした収納例を見てみましょう。 おうちバージョン まずは、この洗面台周りをウォッシュオーガナイザーでまとめてみようと思います!洗面所の横のスキマを収納スペースに使用しているのですが、入りきっておりません・・・。 この子たちをウォッシュオーガナイザーに収納してみます。 どうでしょう~!とってもすっきりしました!バラバラと適当に置いていた小物たちをウォッシュオーガナイザーに収納してあげて、空いた収納スペースには洗面台にはみ出ていたボトルやチューブを入れ込み、すっきり綺麗にまとめることができました。   さらにフックがついているので、空きスペースをうまく活用することができました。フックの部分はプラスチックではなく金属製になっていて、洗面用品の収納なら充分に耐えることができそうでした。 ウォッシュオーガナイザーの名の通り、外側はしっかり防水加工もされていて、洗面台周りでも気にせずを使用できそうです。   トラベルバージョン お次はトラベルバージョンとして、旅行へ持ち出すセットを詰めていきます。改めて、横幅240mm✕高さ150mm✕奥行き120mm...

PGYTECHアクションカメラ用キャリングケースをレビュー!Osmo Action 3 や Osmo Mobile 6 の収納にもピッタリでした

PGYTECHアクションカメラ用キャリングケースをレビュー!Osmo Action 3 や O...

今回は PGYTECHの「アクションカメラ用キャリングケース」の製品レビューを公開します。 DJI の新製品 Osmo Mobile 6 や Osmo Action 3 をお持ちの方、GoPro等のアクションカメラ収納用ケースをお探しの方、ちょっとした撮影小物を持ち運ぶケースをお探しの方などにおすすめしたい内容となっております。 PGYTECH アクションカメラ用キャリングケース 詳細   まずはデザインを見てみよう 白を基調としたデザインの箱を開けると、薄く柔らかな包装袋に入った本体が出てきます。素材はナイロンとEVAでできていて、表面はカメラバッグによくあるザラザラとした手触りです。“PGYTECH”のロゴが控えめなグレーでプリントされています。ケースの大きさは251mm×170mm×86mm 、重さは382gです。 ケースを開けたところです。広い収納スペースが確保されていますね。面ファスナー素材を採用しており、付属の仕切りをお好みの場所に貼り付けて仕切りを作ることができる構造になっています。 上蓋には仕切りの中板がついており、ポケットがついています。ここのポケットの大きさは、およそ100×80mmが2つです。伸縮性があり、レンズフィルターや予備バッテリーなどを入れるのに良さそうです。中板は面ファスナーで上蓋に固定できるので、「勝手にパタパタ動いて困る!」なんてストレスとも無縁です。細かい気遣いが嬉しいですね。 これは面ファスナーを外し中板を倒したところです。中板の裏面のバンドにはUSBケーブルやイヤホンを束ねて挟んでおけます。microSDカードなどの小物もOK。 ケースの上蓋裏面にも収納がしっかり確保されています。スマートフォンやモバイルバッテリー、充電アダプタ類を入れるならココ!といえるような深さがイイですね。抑えのネットは伸縮性に富み、中に入れたものがこぼれないようにホールドされつつも取り出しやすいような素材が採用されています。内側も面ファスナー素材で、収納物を傷つけることがないよう配慮されています。好感度も爆上がりです。 細かい部分のディテールです。“PGYTECH” 刻印入りのチャームがついたファスナーは、ケースを開けると鮮やかな赤色を見せてくれますよ。キヤノンの赤レンズを思わせる差し色がカッコいいですね。チャームもこだわっていて、少し「く」の字型になっているんです。これにより、指でつまんだ時のフィット感が向上しています。 ケースの上部には持ち運びに便利な持ち手がついています。これだけだと地味に思えるかもしれませんが、この持ち手があるとないとでは大きな差があります。小脇に抱える必要がないので、サッとつかんで安心して持ち運びができますよ。   機材の収納について  1. DJI...

PGYTECHアクションカメラ用キャリングケースをレビュー!Osmo Action 3 や O...

今回は PGYTECHの「アクションカメラ用キャリングケース」の製品レビューを公開します。 DJI の新製品 Osmo Mobile 6 や Osmo Action 3 をお持ちの方、GoPro等のアクションカメラ収納用ケースをお探しの方、ちょっとした撮影小物を持ち運ぶケースをお探しの方などにおすすめしたい内容となっております。 PGYTECH アクションカメラ用キャリングケース 詳細   まずはデザインを見てみよう 白を基調としたデザインの箱を開けると、薄く柔らかな包装袋に入った本体が出てきます。素材はナイロンとEVAでできていて、表面はカメラバッグによくあるザラザラとした手触りです。“PGYTECH”のロゴが控えめなグレーでプリントされています。ケースの大きさは251mm×170mm×86mm 、重さは382gです。 ケースを開けたところです。広い収納スペースが確保されていますね。面ファスナー素材を採用しており、付属の仕切りをお好みの場所に貼り付けて仕切りを作ることができる構造になっています。 上蓋には仕切りの中板がついており、ポケットがついています。ここのポケットの大きさは、およそ100×80mmが2つです。伸縮性があり、レンズフィルターや予備バッテリーなどを入れるのに良さそうです。中板は面ファスナーで上蓋に固定できるので、「勝手にパタパタ動いて困る!」なんてストレスとも無縁です。細かい気遣いが嬉しいですね。 これは面ファスナーを外し中板を倒したところです。中板の裏面のバンドにはUSBケーブルやイヤホンを束ねて挟んでおけます。microSDカードなどの小物もOK。 ケースの上蓋裏面にも収納がしっかり確保されています。スマートフォンやモバイルバッテリー、充電アダプタ類を入れるならココ!といえるような深さがイイですね。抑えのネットは伸縮性に富み、中に入れたものがこぼれないようにホールドされつつも取り出しやすいような素材が採用されています。内側も面ファスナー素材で、収納物を傷つけることがないよう配慮されています。好感度も爆上がりです。 細かい部分のディテールです。“PGYTECH” 刻印入りのチャームがついたファスナーは、ケースを開けると鮮やかな赤色を見せてくれますよ。キヤノンの赤レンズを思わせる差し色がカッコいいですね。チャームもこだわっていて、少し「く」の字型になっているんです。これにより、指でつまんだ時のフィット感が向上しています。 ケースの上部には持ち運びに便利な持ち手がついています。これだけだと地味に思えるかもしれませんが、この持ち手があるとないとでは大きな差があります。小脇に抱える必要がないので、サッとつかんで安心して持ち運びができますよ。   機材の収納について  1. DJI...